フェルナンド トーレス&アンドレス イニエスタ。 言わずと知れた スペインフットボールの生けるレジェンドの二人。 今季限りで 所属ビッククラブを離れ 日本のクラブに移籍⁉︎….との噂が持ち上がって約ひと月。我々の周りでは この話題で持ちきりでした。 そして迎えた最終節。チーム総がかりのお膳立てにド派手なセレモニー、チームメイトやサポーターの涙、感謝のスピーチ…..12歳位から親元を離れて20年近くチームを家族とし日々過ごしてきた彼らの退団、そしてセカンドキャリアへ..

…..ん⁉︎

何処かでも聞いた話の様な…

スタートはもう少し遅めのの18歳位ですが、田舎から単身 大都会へ。腕一本の勝負の世界に飛び込み、10数年間の修行期間を経て 卒業 独立 。スケールは違えど 我々レストラン業に従事する者の人一人の人生の転機としては、其れに匹敵する出来事だと思います。

Aマドリードのシメオネ監督は 2人に対し 「彼らはフットボールに対し重要な貢献を果たした。だからフットボールは彼らに報いを与える事を望み その為に我々は大々的な別れを準備している」と語った。

弊社にも 入社10年20年生の社員がいます。また 此れ迄に大々的に卒業セレモニーをした者もいれば、人知れず姿を消した者もいます。卒業を果たしたスタッフは各所で名を馳せ 成功をおさめています。 後者は…. この差は 何処に有るのだろう？ 退団会見で彼等の語った クラブへの愛 サポーターへの愛 そして流した涙にその答えが有る様に思えました。 二人のレジェンドの今後の活躍を期待しています。