2019.12.13相棒-パートナー-

個人的に 1番近いパートナーと言えば家内になるのかも知れません。そんな家内とは18年。「誤解」「すれ違い」「憤り」を日常茶飯事の様に繰り返しながらやって来ました。
関係が近ければ近い程、お互い相手に求める事も大きくなり問題が生じた時は「憤り」を感じずにはいられません。そこで大切なのはリカバリー。もちろん、互いの存在をリスペクトし合っていればこそのリカバリーですが….
パートナーと言う言葉を職場に落とし込むと
「出資者と経営者」「経営者と現場責任者」
「シェフとマネージャー」「マネージャーとスタッフ」の関係と言ったところでしょうか?この関係が上手くいかないと お店は全く機能しなくなりますし、それどころか 空中分解の危機に陥ります。皆そんな結末を望んでいる訳はないのに、我々飲食業界では残念ながら良く見聞きします。互いの遠慮が少しの「誤解」を招き、「すれ違い」を生み 大きな「憤り」へと変わっていくのでしょう。最初は 同じ志を持った仲間だったからこそ、この負の変化もちょっとした勇気を持てば、幾度となくボタンをかけ直すチャンスは有ると思います。かく言う弊社も パートナー(家内より長い付き合いの同僚が数人います)に恵まれ、この25年間 ポイント ポイントで皆がリカバリーし合いながらやって来る事が出来ました。

皆んなありがとう!
これからも宜しく頼みます!

ps 年末は何故か感傷的になります