急に気温が下がり、鹿に山うずらとジビエが始まったある日、Champagneからスタートされた2組のお客様。大自然の冬の力を貯め込んだお肉を召し上がり、エンジン全開。競い合うように料理とワインが進んで行きました。〆は具無しの鹿のコンソメRisottoに白トリュフをたっぷりと。お酒とジビエで少し上気した笑顔で「楽しかった！」と言って、0:00過ぎに半袖でお店を後にしたお客様をお見送りしながら、思わず小さなガッツポーズが出てしまいました。あーこの背中を見る楽しみをまだ知らないスタッフがいるんだなぁ、この仕事の歓びをもっと共有したいと改めて思った夜でした。